普通のおじさんでもフェラーリに乗りたい!
ごくごく普通の会社員でも・・憧れのフェラーリに。
ということで、現実的に購入可能で
そこそこイケそうなフェラーリが、フェラーリ360モデナ・・
ということが解り、アレコレと見ているのですが・・
そもそも「フェラーリ360モデナ」って
どんなモデルなのか・・
ちゃんと調べてみることにしました❣️
21世紀のフェラーリ!
最近は20世紀だの、21世紀だのって言わなくなりましたよね(笑)
1990年代は20世紀最後の・・とか言ってたのにね。
話を戻して・・
21世紀のピッコロフェラーリ!
それが、360モデナです(笑)
ピッコロフェラーリとは何かと言いますと
当時・・20世紀は(笑)・・
フェラーリの主力エンジンはV型12気筒。
V型12気筒こそがフェラーリだ!!
V型8気筒なんて、ピッコロ(イタリア語で小さい)だ!!と、言われていました。
要するに、上位のV12エンジン搭載モデルに比べると、
ボディサイズやエンジン出力が小さいため「ピッコロ」という
愛称で呼ばれていました。(悪口ではなく愛称)
FERRARI360MODENA
V8エンジンをミッドシップに搭載したピッコロ フェラーリは、308/328、348/F355のように、2世代ごとに大きく進化する。
世界的にも人気を集めたF355から大きく一新された後継モデルとして「360モデナ」が発表されました。
21世紀のピッコロフェラーリ。
車名の360はエンジン排気量の3.6L(正確には3586.20cc)から、モデナはフェラーリの本拠地であるマラネロが属する県の名前だ。
イタリアの方々のネーミングセンスって微妙ですよね。仮にトヨタだったら「アイチ」だもん(笑)
ここで・・すごいこと発見しちゃった!!
デザインのこと。
360モデナのボディの特徴は、タイヤハウスの形に合わせて盛り上がる前後フェンダー、ボディ同色のカラーリングが施された固定式ヘッドライトなど、今までのフェラーリのデザインを一新している。
僕的にはなんか「ぽっちゃりさん」ってイメージなのだ。F348/F355のようなシャープさじゃないよね。
しかし、デザインはやはり「ピニンファリーナ」そしてビックリ情報なんだけど、デザインしたのは、ピニンファリーナ社でプジョー 406クーペやBMW 5シリーズ(E60)などをデザインした、ダビデ・アルカンジェリ。ディレクターは日本人ケン・オクヤマこと奥山清行氏だった。
現在、愛してやまないBMW E60 M5をデザインした方が360モデナもデザインしている✨💕
なんか勝手にシンクロなのだ❤️
ガラスのエンジンフードが奢られてパワーユニットが車内や外からも見えるようになった。
エンジンを見せる(魅せる)仕様になっているのだ。
エンジンをディスプレィするのはフェラーリくらいでしょ。
シャシは以前のスチール製モノコックからオールアルミニウム製のスペースフレームになった。
更には、ボディパネルはもちろんのこと、サスペンションのウイッシュボーンにまでアルミニウムを採用している。
その結果、F355よりサイズは10%大型化しているが剛性は40%アップし、重量は28%も軽量化されている。
デカくなって、軽くなった(笑)
21世紀のフェラーリは、ユーザーニースも聞いて乗用車になった。
車内も広くなって荷物も積めて、居住空間も広々になった。
居住スペースも広々。シートの後ろにはゴルフバッグも入るんだって。
以前のモデルはゴルフバッグはおろか荷物を積むなんて・・
フェラーリを運転する理由は「ドライブを楽しむこと」
荷物を積んだり別のことをするための「移動手段」ではなかったのだ。
トランクもめちゃ広い!!
これならコストコにも行けそうである!!
コストコのトイレットペーパーが詰めるかどうかは微妙だけど。
イオンなどのスーパーにも行けるだろう(笑)
見物を積みたいというユーザーニーズが叶ったんだ。
パワーユニットはV型8気筒 5バルブDOHCの3.6L。
最高出力は400ps、最大トルクは38.0kgmというパワースペックである。
組み合わされるミッションも、6速MTとセミATのF1マチックが設定されていた。
公称のパフォーマンスは、
最高速度が295km/h以上、
0→100km/h加速が4.5秒、
0→1000m加速が22.9秒というものだった。
当時としては素晴らしいパフォーマンスですね。
速いピッコロフェラーリ。
うちのキャサリンの方がスペックでは上だけど・・そういう話じゃないね。
フェラーリ 360モデナ 主要諸元
全長×全幅×全高:4477×1922×1214mm
ホイールベース:2600mm
乾燥重量:1290kg
エンジン種類:90度V8 5バルブDOHC
排気量:3586cc
最高出力:400ps/8500rpm
最大トルク:38.0kgm/4750rpm
駆動方式:縦置きミッドシップRWD
トランスミッション:6速MT /F1マチック
タイヤサイズ:前215/45ZR18、後275/40ZR18
当時の価格:1758万円(当時の価格より安く買えるってスゴい)
実際にショップに見に行ってみると
やっぱり「フェラーリ」なんだけど・・ちょっとだけ親近感がある。
フェラーリではあるけど、親しみやすさもある。
勝手にそんな気がするのである。
普段使いできそうなフェラーリ。
これって、けっこう楽しめそうじゃない??
なんて思わせてくれるモデルじゃないかと思う。
普通のお父さんがちょっと無理すれば手が届くフェラーリ。
高嶺の花ではあるけれど。
頑張ればなんとかなるフェラーリ。
価格の問題・・・
維持費の問題・・・
使い勝手の問題・・・
置き場所の問題・・
目立ち過ぎな問題・・・
所有できないという言い訳をあげたらキリがないけど
なんとかなるような気もする。
いや、なんとかしなきゃいけないんだ。
少年時代の俺に、諦めなければ夢は叶うよ!
って、教えてあげないとだ。
まだ遅くないのだ。
ということで、360モデナで始めよう!
新たなカーライフ、フェラーリライフを♬
仕事頑張ろう(笑)
コメント