【フェラーリ360モデナ】360モデナ チャレンジストラダーレ用のTCUをゲット❗️驚愕の変化❣️フェラーリを日常で使うシリーズ。カチンチャンネル

普通のおじさんでもフェラーリに?

みなさん、こんにちは。

カチンチャンネルのかつ兄です❗️

さて、連続してフェラーリネタです。

 

勇気を出して一歩踏み出してみること。

このサイトのコンセプトでもある「ヤングシニアを応援する!」ということに繋がる内容です。

まず、大前提として、

 

TCUってなんなん??

フェラーリ360モデナのTCUとは、トランスミッション・コントロール・ユニットの略称です。

360もデナには、通常の6速マニュアルシフトと、「F1」と呼ばれる6速セミオートマシフトがあります。

セミオートマは6速マニュアルシフトなんだけど、クラッチ操作を車がやってくれるんです。ドライバーは変速の操作をステアリング脇のパドルで行います。それに合わせてクラッチを切ったり繋いだりを車がやってくれるのです。

その変速の操作とクラッチの操作を制御しているのがTCUです。

日本語に訳すと「変速機制御ユニット」です。これは自動車の変速機(トランスミッション)の動作を制御するための電子制御ユニット(プログラム)のことを指します。

フェラーリ360モデナでは、このTCUが自動車のエンジンやその他のシステムと連携して動作し、車のパフォーマンスを最大限に引き出す役割を果たしています。特に、フェラーリ360モデナのような高性能スポーツカーでは、その役割が非常に重要となるんです。

 

初期モデルが故に

クラッチ操作が要らない。左足楽ちん!

ドライバーはパドルでシフトチェンジするだけ。

両手はステアリングから離す必要もない。

そうなんです、当時のF1!レーシングカーで必要な技術を応用したんです。

が、しかし、初期モデルが故に、この革新的な技術も人間操作に追いついていませんでした。

いくつか問題点(というほども物でもないのかも知れませんが)

  1. クラッチ操作がイマイチで半クラッチが多め
  2. シフトチェンジに少々タイムラグがある
  3. シフトダウン時のブリッピングが下手※
    ブリッピングとはシフトダウンの時にエンジンの回転数を合わせること。

これも、今となっては・・なことであり、

当時は革新的技術なので問題はなく、年々進化していきながら改善されてきたもの。

なので、フェラーリ360モデナも、発売当初の1999年と後期モデルの2004年モデルとでは雲泥の差があります。

技術が年々進化したので、TCUの味付けが全く異なるということです。

TCUは年を追うごとに改良されており、下に行くほど新しいです。
 
176552 (初期型、前期はこちらが多いです。)
185301
185741
189542
191701
193263
195399
197533
211023  後期最終型
 
196986 → チャレンジストラダーレ用 (ブリッピングがものすごくきれいにできます)
 
211023と、196986はほぼ同じ性能といわれています。
 
クラッチやミッション等、機械的な部分はモデナ前期も後期もチャレストも基本的には同じ
(レース用車 360チャレンジ はかなり異なります)
なので、入れ替えるだけで変速がかなり賢くなります。
 
専門店で、TCUを交換後、
レオナルドやSDX等でF1シフトの再学習+PISの調整をしてもらってください。(工賃数万円?)
(キルスイッチで電源落とした後、座席後部を開けて入れ替え、その後F1マチックの再学習。最後にPIS設定と走行テスト)
 

 

チャレンジストラダーレって何なん??

はい。

チャレンジストラダーレって・・・だぁれ?(ダジャレかよw)

フェラーリ360モデナの中には「チャレンジストラダーレ」という限定モデルがあります。

「フェラーリ360モデナ・チャレンジストラダーレ」は2003年から2005年までの間に生産され、全世界で約1,200台が生産されたとされています。

これはフェラーリ360チャレンジというレーシングカーをベースに、公道走行も可能ながら、サーキット走行に特化したモデルとして開発されました。

“ストラダーレ”とはイタリア語で”公道用”を意味しており、その名の通り公道でもサーキットでも楽しむことができる仕様です。そのため、フェラーリ愛好家にとっては非常に特別な存在とされています。

各種性能や性質に関しても、一般の360モデナより高性能になっています。

 

チャレンジストラダーレ用のTCUとは・・

ということで・・

僕のモデナは2000年の初期モデル。

今となってはイマイチ感が漂ってしまうF1セミオートマ。

これが、チャレンジストラダーレ用のTCUに付け替えることで、より新しい(モデナとしては最新の)よりレーシングカーに近い、そんな高性能なシフト&クラッチ操作に生まれ変わることができる!!

そんな夢ような「TCU」なのです。

以前、ヤフオクで出品されていた時は、85万円でした!!(汗)

eBayに出た時は日本円で120万円だったそうです。

そんなに高いんかーい!

って、感じですが、それほど希少性と価値がある!ということなのです。

どうやって入手したの?

そんな120万円もするもの・・

いや、120万円かけてでも改善したい(いや無理かも?)

なんとかならないものか・・と考えていたところ・・

なんと、アメリカではメジャーなチューンらしい事を知りました。

TCUは制御ユニット。中にプログラムが書き込まれています。

なので、チャレンジストラダーレのTCUをコピーして、ほかのTCUに書き込んでくれる人が居たのです。

その人(個人)にアプローチして購入することが出来ました。

その額は、1400ユーロ。日本円で22万円から23万円で!!

※まずはフェラーリチャットでこの人(フランスの方)を発見して、アプローチして交渉するところから始まります。フランス語ではなく、全部英語でオッケーでした。個人宛に1400ユーロ振り込むのは勇気が要りましたが(汗)

という感じで入手できました。→不安な方は言ってくれたら代行できるか聞いてみます。

 

 

こんな感じです。

で、どうなったの?

 

そいうことで、動画を用意しました(笑)

こちらを見ていただけたら、その興奮度合いが解ると思います。

 

こんな感じです。

詳しいインプレッションは、またの機会に❤️

こんなことも楽しいのです✨💕

 

 

コメント

  1. 金子 善智 より:

    初めてまして。長野市在住の金子と申します、自分もモデナを所有してますのでかつ兄様の動画を日頃から楽しく鑑賞させていただいております。かつ兄様と是非お会いしたいと思っておりますもし今度またツーリング企画がありましたら連絡宜しくお願い致します。

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